好感を与え、人に好かれる話し方の掟6+1
- 整った言葉で話すことを心がける
- TPOに合わせて「話し方」を変える
- 相手の話を察し、それに答える
- 話しているときの姿勢や態度に注意をする
- 自分の声のトーンを知って使い分ける
- 明瞭な発音と表情の豊かさを身につける
- おまじない(!?)で顔の筋肉を和らげる(←おまけ)
整った言葉で話すことを心がける
何よりも好感を与えるのは、きちんとした日本語を使うことが大切。
単語の言いっ放しをやめて、言葉の最後に「です」「ます」をつけ、語尾をはっきりさせること。 当然、略語や流行語も使わないようにします。
こうしたことが、好感を与え、人に好かれる話し方修得への第一歩になります。
TPOに合わせて「話し方」を変える
話し方は、選べるものです。 洋服を着替えるように、言葉もTPOに応じて使い分けるようにします。
友達の間では流行語や略語を使っても、仕事の場面では使わないなど、話し方のパターンを持っている人ほど、魅力的な話し方美人といえるでしょう。
相手の話を察し、それに答える
会話が一方的にならないよう、常に相手の反応を見ながら話すことも重要です。 自分の話に夢中にならないで、相手の反応や表情などをよく観察するようにします。
自分が話したいことだけを、好き勝手に話すだけではいけません。 もちろん、話が長すぎるのもよくありません。
話しているときの姿勢や態度に注意をする
初対面で話す場合は、会話の内容を耳で得つつも、目からの印象、その人の見た目の印象や表情も大切になってきます。
ハキハキとした明瞭な話し方の好感度が高いのは当然として、話す時の態度にも気を付けましょう。 無駄な動きを控えて、きちっとした姿勢を保ちながら話すことも大切です。
自分の声のトーンを知って使い分ける
声そのものを変えるのは難しいですが、声のトーンなら可能です。
たとえば電話は相手に顔が見えないので、低い声で話すと暗い印象を与えてしまいます。 こんな時は、あえて高い声で話してみましょう。
明瞭な発音と表情の豊かさを身につける
滑舌が悪い、表情が乏しい、そう感じるようなら、大きく口を開けて、五十音を読み上げてみます。 口を大きく開けることで、顔の筋肉を鍛えることになり、顔の表情も自然と豊かになってきます。
出かける前に、上下の歯をつけて、「ニー」という表情をするのもおすすめです。
おまじない(!?)で顔の筋肉を和らげる
余談ですが、営業を成功させるおまじないに「におにおにおあ、におにおにおあ、に〜 (^_^)ニコ」というのがあります。(誰が考えた?)
大切な商談がある日の出勤前に、自宅の鏡に向かってこのおまじないを3回やると、良い結果になるとか...。 たぶん顔の筋肉を和らげる効果があるのだと思います。試してみて!
ただ、間違っても会社のトイレなどではやらないようにしましょう。人に見られると、かなり間抜けです。